バンドのファンとしては色々言いたい事はあるし、一本の映画として見ても決して優れた作品ではないと思う。
でもやっぱり楽しかった。特に最後のライブは圧巻。良い物を見せて頂きました。
小ネタ部分だと「ウェインズ・ワールド」でヘドバンしまくっていたマイク・マイヤーズに「こんな曲では頭は振れない」とか言わせたり、後に天文学で論文を書き上げるブライアンメイに対して「お前は俺に会わなければ誰も読まない論文を書いていた」とかのセリフとかは笑った。
ラストの曲はNHKでやっていた「三昧」の方が「解っている」感がありましたよね。