これは、2018年ナンバーワンきたかもしれない....
Queenのボーカル、フレディマーキュリーの半生を描いた作品。
同性愛者であり、エイズ闘病者だという事は知っていたが、、
スターダムへと駆け上がるスピード感と共にアップテンポな楽曲を中心とした名曲誕生のシーンに物語は盛り上がる一方....
新たに目覚めるフレディの性志向と、Queenが成功すればするほど増す彼の孤独感、その心の隙間を埋めるために開催される不毛なパーティ
ゲイセクシュアルの自認という繊細なテーマと、フレディの繊細な心を絡めた描写があまりにも良き
訪れるスターダムからの凋落
家族を失い、気づいたら身も心もボロボロになっていた現実を受け入れ、本当に大切なものは何かと自問した時。寂しがりの孤独なフレディはそこに居なかった。
真の強さを得た男に再生したフレディは本当に美しかった
チャリティライブは涙なしでは観られなかった....
そして予告編から感じていたが、全編通して映像がものすごく綺麗で、どこで止めても絵になる。
個人的に、フレディの孤独感にはどことなく共感してしまう部分があったから、尚更のめり込んだのかもしれない。そんな人多いんじゃないかな。
パンフレットも完売していたので、とりあえずわたしはもう一度観に行きます
リピーター多いだろうな....!!