やし

ボヘミアン・ラプソディのやしのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.8
「善き考え、善き言葉、善き行い」


2018年は良作が多い年だったと個人的には思っており、近年では珍しく割と劇場鑑賞もしたけど、後半の公開作品は失速…、というのが印象。

そんな中!
公開直後から批評家とは相反し観客評価が異様に高く、今年No.1の傑作!との声も聞こえてくる本作を観てきました。


名駅近くの劇場がまさかの満席だったため、急遽、普段行かない40席程の小規模スクリーンでの鑑賞でしたが、
「コレ、映画なのか?」
というのが観終わったあとの感想。

それほど、特に(皆が言う)ライブシーンは素晴らしかった。

小劇場にも関わらず、QUEENファンならずともこのカタルシス!
ファンの感動は計り知れん!


もちろんQUEENの楽曲は聴いたことあるものばかり。
でも彼の出生、外見のコンプレックス、性癖のことなどは知らなかった。

フレディーを演じたラミ・マレックは最後彼そのものだったよね。
(ライブステージ横のスクリーンに映っていたのは本人映像??)


最近はQUEENばっかり聴いています♬




鑑賞した11月24日は彼の命日だったんだね。
エンドクレジットでその偶然を知ってゾワッとなった。
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