音楽の力って、
ライブの力って、やっぱりすごい!
何万人もが一堂に集まって、
暗記している歌詞を口ずさんで、
手や足も使って、楽しむ。
クズと一緒にいちゃダメ。
間違ったら謝る。
家族(本当の家族も自分でつくる家族も)
と友人を大事にする。
批評家と大衆の感覚は違う。
この映画を見ていろんな感情が湧きましたけど、
1番は「音楽って最高」って強く思います。
ラスト約20分のライブエイドの映像、
愛とパワーと喜びが詰まっていました!
なかなかやりたい音楽は理解されない。
家族もよく思ってないし、
ゲイだし、ほんとは孤独なスター。
簡単にするとこんな内容ですけど、
フレディの才能が大きすぎて
壮大な物語になるから“伝説”なんだな。
メアリーの
「私やバンドがいて十分じゃない。
愛されてるわよ。
でもあいつらと一緒にいたらダメ」
的なセリフがかっこよかったー。
フレディの目を覚まさせてくれてありがとうー。
パパからのハグは泣けたなあ。
音楽はもちろん最高なんだけれど、
私の好きなSomebody to loveから始まったので100点(笑)
この映画全体とフレディを象徴するような曲。
メンバーは全員似すぎだし、
70's〜80'sのファッションがかわいいし、
フレディの日本びいきだった部分もかなら表現されていて(部屋着がキモノなど)、
映像もかわいいー♡
私の生まれた1991年に亡くなったフレディ。
ゲイじゃなかったらもっと長生きできたのかな。
とも思うけどゲイじゃなかったらQueenは有名になってないだろうなー。
ちょっと残念なのは、
ライブエイドという圧巻のラストで
披露される曲の裏側がわからないこと。
そしてファンの感情があまりわからないこと。
当時の人々はどう思ってたのかな?
やっぱりソロよりグループが見たい!
って思ってたんだろうか?
そんな気持ちが少しでも見えたらよかったです。
3時間にしてもいいからもうちょい見たかった。
adidasのスニーカーほしくなるなー👟