コマミー

ボヘミアン・ラプソディのコマミーのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
【心の髄まで轟く】

※だいぶ後回しになってしまいました(^_^;)

自分のような平成生まれの人間が、なぜこれまでも[Queen]の曲を聴いて、馴染みがあるのかと思ってしまうのは、普段TVでも、[CM]や、[バラエティ]で、お馴染みのように流れるので、曲を聴いて「あー。」と思う人が多い。

だが、どんな人でも、彼ら特に[フレディ]の日常や身辺については、[知っている人は少ない]。

この作品は、フレディとメンバーが、[どのように出会い]、[どのように伝説になった]のかを描いている。フレディが奏でた曲の裏で、彼自身は、[どのような人生]を歩いたのかを、ほぼそっくりの[ラミ・マレック]の演技で彩っているのだ。

そして肝心の歌声だが………いや、これ以上はやめておこう。劇場で、堪能ください。あえて言えば、とても完成度が高かったです。
そして、出来ればIMAXで、[繊細な音質]と共に、お楽しみ下さい❗


私たちが[知らないフレディ]も、[知っているフレディ]も、全てが[彼の伝説]である。[偏見や挫折]を、上手くバネにし、様々なアーティストが[憧れる]ような存在になった。


そして、2018年。当時の熱気をそのままに、この作品が[証明]として、魅せてくれたのだ。
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