まさはる

ボヘミアン・ラプソディのまさはるのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
ボーカルのビジュアルで敬遠していたクイーン
フレディ・マーキュリーは実際ゲイだったからこその風貌だったのか。

ブライアン・メイはギタリストというより天文学者として知っていた。地球からはるか彼方で現在活動中の日本の探査機ハヤブサ2が送ってきた小惑星リュウグウの画像を彼は3D立体視できるように変換し公開してくれた。

そんな程度のクイーン知識であったが、映画をみてあの曲もクイーンなのかと一気に気になる存在になったのだ。

ライブエイドの伝説のステージは震えた
オリジナルの映像では伝えきれていないその場の熱狂的な空気感までもが存分に表現されていたのだと思う。
あの20分間は映画で再現する意味があったのだ。

そしてこの映画をいま公開する意味もこうしてファンを増やした事で十分にあったのだ。
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