ふじぱん

ボヘミアン・ラプソディのふじぱんのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.4
2018年は劇場37本という、例年の半分以下に収まってしまったので、今年は劇場100本を目標にしてみます。

さて「ボヘミアンラプソディ」
凄まじいパワーの映画でしたね。暗い話もあるけど基本的には多幸感に満ちていた。
人が音楽を必要とする理由が詰まっている。それも届ける側、受け取る側両方にとっての。ライブDVDとかで観客席とか楽器隊の顔とか見るの好きなんですよね、音楽によって幸せを感じてる表情を時折見せるから。この映画はその瞬間を意図的に再現してるんですよ、好みに決まってます。
冒頭のラミマレックの目のアップから掴まれますよね。「あ、フレディや」ってわかる。
クイーンの曲って時代とか関係なく格好いい。見終わったら全員好きになるでしょう。
新年一発目としてふさわしい映画が観れました。
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