正直、序盤〜中盤頃までのQueenがトントン拍子で成功していく辺りまでは退屈だった。
しかし、フレディがソロとして契約した辺りからはフレディの苦しみや悲しみや葛藤が描かれるようになり、その辺りからラストまでグイグイ物語に引き込まれていった。
個人的にはライブエイド後の晩年のフレディについてもっと描かれて欲しかった。
この映画を観たことによって興味を持ち、晩年のフレディを知りたいと思ったんだけどその辺りは省略されてたのが物足りない気がした。
映画を鑑賞し終わった直後より、時間が経つほどジワジワと切ない感情が湧いてきて、もう1回鑑賞したくなった。