Jumblesoul

ボヘミアン・ラプソディのJumblesoulのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
1.0
日本デビュー直前から4ピース・バンドとしての終焉をリアルタイムで見ていたバンド、クイーン&フレディ・マーキュリーのヒストリーもの。
結論から先にいえば、駄作でははないにしろこんな凡作が何故大ヒットしたのかさっぱり理解できない。
主演のラミ・マレックは頑張っていたけど、爽やかすぎてあのフレディのワイルドさを全く表現できていなかった。胸毛も薄かったし(笑)
出演者の半分以上がチャリティより売名目的だったらしいお祭り騒ぎのライブエイドを、クライマックスにもってきたのも何だかねぇ。
クィーンは初期のハードロック路線の頃は好きだったが、世紀の珍曲『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットしてからは、ハードロック好き男子達はドン引き。以降は全く思い入れが無くなってしまった。
せめて映画の中で、名曲『ライアー』『ブライトン・ロック』を聴けるのを期待したけれど、あっさりスルーされたのがウーン…
Jumblesoul

Jumblesoul