ある田舎町に移動サーカスの一行がやってきた。
彼らはあるものをショーで披露することにしたのだが、まさかそれが伝説のUMA ジャージーデビルであったとは町の人達は知る由もなかった・・・・。

ルーダイヤモンドフィリップス主演のB級スプラッターモンスターアクション映画。
さすがRHIがCGを担当しているだけありジャージーデビルが空を飛ぶシーンなどはなかなか良かった。
個人的にはジャージーデビルよりもジャージーデビルに息子を殺された神父の極悪非道っぷりが怖かった笑
ラストの対決は少々あっさりしていたが全体的に悪くない出来だった。
ただ、ジャケットほど大きくはない【人間と変わらないサイズ】ので注意して下さい笑

田舎町にサーカスがやって来た。目玉はUMAのジャージーデビル。しかしあっさり逃げられ…

デカいコウモリみたいなのが人を襲います🦇

この手の映画にしては珍しく、パッケージのシーンがちゃんとあります。
うん、偉い！
だいぶちゃっちいけどね。

全体的にジャージーデビルの出番が少ないのが気になりましたね。
ただでさえ出番が少ないのに、出てきても一瞬で人を襲うので、色々と物足りない。
架空の生き物なのに、特殊能力的なものが一切ないのも、物足りなさに拍車をかけます。

ただラスト10分は良かったです。
ちゃんとジャージーデビルと戦うので見応えがありました。
舞台が森からサーカス場に変わるのも、良い気分転換になりますね。

モンスターパニック映画好きは楽しめると思いますよ。

• #モンスター

DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。

あらすじは小さな田舎町にキャップ率いる移動カーニバル御一行がやってくる。
そのカーニバルの最大の売りは捕らえたUMAのジージャー・デビル
しかし、案の定ショウの最中に逃げ出してしまい…というもの。

ジャージャー・デビルが暴れ回るモンパニ

主人公保安官役にお久し振り『ビッグ・ヒット』のルー・ダイアモンド・フィリップス

息子を殺された牧師、元凶の団長、乗せられる町民達と暴走する人間模様は余計ながらも割と真面目な作り。

ジージャー・デビルのCG自体はチープながら悪くない出来。
生態についても軽く触れられる親切設計

カーニバル御一行の面々が顔が二つ繋がっている男、ヘアピンスキンヘッド大男、全身タトゥー男、豹柄女、針で舌を通す女と本物なのか？メイクなのか？分からない絶妙な配役。
序盤で登場して、いつの間にか襲われていて退場なのはちょっと勿体なかったな〜

直接的な描写が欲しかったところではあるが顔面損壊、首がもげそうになっていたり、皮が剥ぎ取られていたかの様なゴア造形は良かった。

終盤では保安官と町民達が協力し、”血が出るなら殺せる“『プレデター』理論の元、狩りへ出るのは上がる！

めっちゃ小さい保安官事務所襲撃シーンもあり♪

牧師に乗せられて暴走する町民達が襲われる場面が欲しかった。

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