アナデアルマァァァス!
もう一度、アナデアルマァァァス!
今年はアメリカ以外の映画を励もうと思ってこれがフランスの映画だと気付いたことと、アナデアルマス、彼女が出ていること。この点で迷いなくチョイス。
アナデアルマス、ホント可愛い。文句なし。
自分の女性のタイプを文章化してAIに作ってもらうときっとこんな感じになるだろう、と思えるほど素敵。
怒ってても、笑ってても、悲しんでても、苦しんでても、可愛い。どうなってんだ。完全体過ぎる。
世界に何台とないお値打ちモノのクラシックカー専門のヤンチャな窃盗チームのクライムアクション。
スコットイーストウッドもカッコいい。彼がリーダー。そして、同じチームで彼と付き合ってるのがアナデアルマス。美男美女すぎる。
手を出しちゃいけない組織案件に手を出し、捕まる。
そこで殺されない代わりに、その組織と敵対するクラシックカーを1週間以内に盗んでこいと突きつけられる。
もう、やるしかない。
37年型ブガッティを盗もうとして、62年型のフェラーリを盗むハメに。
あまり詳しくはないけど、年代モノのお値打ちクラシックカー達も並び、何台かはしっかり躍動しててテンション上がる。
これらはホンモノなのか、ホンモノならどうやって揃えたのか。
『ワイスピ 』や『007』に出てくる最新のスーパーカー並みに唸らすエンジン、マジ、カッコいい。
作品もまさにそれらのカーアクション系の迫力やカーラインナップに引けを取らない。
ニコラスケイジの『60セカンズ』も思い出しちゃうような窃盗劇と思い切りの良さ。
チームを率いる2人の兄弟とアナデアルマス以外は今回用の即席チーム。
即席だから腕は確かでもトラブルもある。
3人がそれぞれの技能を求めて即席メンバーをスカウトしに行く感じは『オーシャンズ〜』っぽい。
彼らのコンセプトは、いかに誰も思いつかない豪快な方法で美しく盗む、か。
今回もそれが炸裂。すべてを出し抜く覚悟と勢い。
どっちがどっちを盗んで、、、と、マフィア同士の抗争のような展開になり、美しく雰囲気のあるロケーションの中でクラシックカーと共にド派手な大立ち回り。
ネームバリュー、知名度としてはここまでに挙げた作品には劣るのかも知れないが、勢いとカーラインナップ、キャストパワーにおいてはそれらとあまり遜色なく観れる。
何度も言うが個人的にはアナデアルマスの時点で文句なし。
※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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『matchypotterと映画の秘宝』
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作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
皆さん、時間がある時にでも見に来てください。
(まだ始めたばかりでお粗末が過ぎるブログですが)
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