多干渉で、厳格なキリスト教徒の父親に育てられたテルマ
大学生になり彼女は、両親の元を離れて1人で暮らすようになった。
そして出会った1人の女性のアンニャに恋をしてしまう。
それからというもの、幼き頃に封印された彼女の不思議な力が目を覚ます。
キリスト教ではタブーとされている同棲愛という罪を犯してしまったことで、罪悪感に苛まれるテルマ
しかしその一方で抑えることのできないアンニャへの気持ち。
二つ気持ちの狭間で揺れ動く心が
更に力を強くしてしまう。
「清き生き方からの逸脱」
果たして彼女がそれを選択するか、否か。
見出すのは、父親かアンニャか。
