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ちはやふる ー結びーのsのネタバレレビュー・内容・結末

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっとずっと楽しみにしていた映画。
お花見した後に映画館で観れて凄く嬉しかった!

上の句、下の句、繋ぐ、そして結び。
本当に素晴らしい映画だった。
一瞬一瞬が本当に素敵でたしかに写真におさめたくなる。
3年生たちは今まで以上に技術も上達している。かるたを見る目つきや、かるたを取る速さが上の句と比べて迷いがない感じが凄かった。

後輩にかるた部を引き継ぐシーンも結びではたくさん描かれていて、「リスクを犯してでも後輩にはたくさんの経験をさせたい」素晴らしい先輩達だなと。この瑞沢のかるた部はこれからもそうやって次の代、次の代へと引き継がれて行くんだな〜凄く良い部だなと思った。

部活、受験、進路、恋愛の悩みも描かれている。皆んな様々な悩みを抱えていて、皆んな見えないところで一生懸命努力している姿が丁寧に描かれていて良かった。
千早はやっぱり「かるた」が人生なんだなって思った。好きなこと、自分が熱くなれることを仕事に出来るって素敵だな。

しのぶちゃんのスノーマンへの愛今回も凄かった。Tシャツのシーン可愛すぎた。

「ちはやふる」観ると部活したくなるんだよね。もう一度皆んなと一緒にバドミントンやりたいな。

この映画に出会って競技かるたや、千年も前の句に込められた想い、また大会で使われる袴の美しさを知れて本当に良かった。
近江神宮のロケ地巡りもいつかはしたいな〜。
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