X-MEN初のホラーにして、純粋な20世紀フォックス配給の最後のX-MEN作品。
4度の公開延期や追加撮影などで、待ちに待たされ3年!
素材はなかなか良いのにも関わらず、なんか惜しい。
同性愛やトラウマを乗り越えて行く姿は非常にテーマとして良かったのですが、
ミュータントパワーとホラーの見せ方が上手くいっていない感じ。
何人も能力の暴走で犠牲者出してるのに時間が短かったせいか、本人の葛藤が描き切れてなかったかも。
でも、このB級感がX-MENって感じなんだよなぁ。
よく公開したと思う、それだけでよかった。
○マジック
コロッサスの妹。
リンボ界と繋がっているため、自在にテレポートや魔法使いが使える。
腕から伸びるソウルソードが特徴。
○ミラージュ
人の心から恐怖と欲望を感じ取り、それを幻覚として見せる。
寝てる間など無意識で発動してることが多い。
自身が怯えると更にパワーは増す。
○ウルフスベーン
狼🐺や人狼に変身できる。
○キャノンボール
熱化学エネルギーを生成し、放射することで飛行能力を得ることができる。
超高熱エネルギーを身に纏っているため、彼を傷つけることはほぼ不可能。
○サンスポット(黒点)
太陽の力を吸収して、体全体が真っ黒になり、身体能力増強する。飛行能力あり。