うたもす

X-MEN:ダーク・フェニックスのうたもすのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
2.7
ミュータントの存在が認められ、X-MENも大統領に助けを求められるくらいの地位を確立した世界
今まで散々暗い話を見てきたから素直に良かったねと思えました
でもX-MEN内でプロフェッサーxに不信感を持つものが…
いやなんでだよ!プロフェッサーはめっちゃ頑張ってるじゃん!
自分がもてはやされたいだけなんてよく言えるよなあいつ
序盤の事故もプロフェッサーのせいだとは思わないし、ジーンの過去を隠していた理由も私はすごく納得できたし、みんなが知らないところでもプロフェッサーは色々抱えてるんだなと感心したくらいなのになんでみんなそんな態度とるのよ
私には展開を作るために無理やりトラブルを起こそうとしてるようにしか見えなくてここが全く納得いかなかったですね
またジーンの暴走に対しての説得がすごくあっさりしてたように感じた
プロフェッサーは一貫して同じ態度を取ってるのになんで急に納得するんだよ
あとジーンへの危機感がいまいち感じられなかった
もっと人を殺しまくったり過去にない規模の能力をふるいまくってたりしてるならなんとか止めないとという気持ちになりますが喧嘩してどっかでて行ったくらいの感覚なのでしょぼいです
あと宇宙人がいらないよね
ジーンという脅威があるんだから他の敵キャラなんて正直必要ないし、その上ぽっと出で能力も目的も地味な上にミュータントですらないという
ブレてる〜
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