殺し屋密着ドキュメンタリー風なやつ
ベイビーワルキューレより好き
殺し屋が普通に馴染んでる世界観がシュールでした
アクションも結構不自然でありましたがそれがまたシュールさに拍車をかけていて笑えました
終盤のバトルなんてすごく激しかったし楽しかったけどなんか笑っちゃったもん
あのパンチラッシュなんて強めのマッサージやんｗ
あとホワイトベアーの章が好き
ずっとそうだけどあの章は特にコントでした
和気藹々とした8人組があっさり死んでいくのには笑ってしまいました
残り○人ってテロップが出たりとか結構ベタなんですけどその分丁寧にフリとオチがあってほんとにコントコントしてました
この映画は結局は主人公のイキリ無双なのでちょっと臭いますがホワイトベアーの章では国岡は遅れて参戦するので最強主人公の扱い方としても理想的で良かったです
でもカタギの人間も依頼があれば普通に殺してたり巻き込んでたりしてるのがなぁ
殺しをカジュアルに描くことがギャグになってるんだからそこにまともな倫理観を持ち出してはいけないんだろうけどどうしても引っかかってしまいました
国岡が死ぬオチなら国岡の命の軽さも含めてギャグとして受け入れられたんだけどな
でもその感覚はこの作品を楽しむにはズレてるのかなぁ
そもそも人命が軽い世界観なのに国岡は「最強」という理由で守られてるのが鼻につきました
その強さもよくわからんし
