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ランペイジ 巨獣大乱闘のimistyのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.6
こういうのって、いつも有り得ない展開によって発生するものだということを念頭において観る必要がありますね。最初の段階でバカバカしいってなって、観る気が失せちゃうので。

まず、ありえない姉弟、特に姉。めちゃ胸クソです。
メインのジョージが、一番普通でしたね。
狼とか飛ぶし…、ワニはもう恐竜級だし。
でも、髑髏島よりドキドキして、見ごたえあったと思います。
スクリーンで観たら、迫力あっただろうなー。

軍の司令者、ありえないほど独断でしたね。
しかも単細胞で、一切人の意見を聞かず。

その中で、異彩をはなっていたのが政府の捜査官、ラッセル。
このちょい悪オヤジ的な役作り、違和感ありまくりだったけど、イイ人でした。なんかロバート・ダウニーJrとコリン・ファレルを足して割ったような感じ。

上からの抑圧や胸糞の敵により、ストレスをためてためて、最後にスッキリさせる感じが、そして怪我を負っても元気な感じが、あの人を彷彿とさせました。
途中から、アレ?この脚本スタローンが書いたんだっけ??って思ったのですが、違いました。
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