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ダラス・バイヤーズクラブのimistyのネタバレレビュー・内容・結末

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

マシューマコノヒーが主演と分かっていなかったら、ぱっと見本人だと気づかなかった。
確かにかなり痩せていて、その病人と言われればそうとしか見えないのですが、先にクリスチャンベールのマシニストを観ていて、そっちのほうでショック受けちゃってたので、正直あれほどではないか・・とちょっと安心したり。

実話というから、この主人公の強さには脱帽します。
道が違えば大成功してもおかしくないくらいの信念とバイタリティを持った人ですね。

病状とか、かなり辛いものだったと思いますが、割と淡々と話が進んでくれて、感情移入しやすい自分にはかえって助かりました。
その分、印象に残りにくいかもだけど。

そんな中、レイヨン役のジャレットレトの演技が光っていました。
正直、主人公だけだと地味すぎる印象になるところを、彼のインパクトのおかげで印象深いものになった。
最後あっさりいなくなったのが残念。
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