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ランペイジ 巨獣大乱闘のチーズマンのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.7
巨大化が止まらない!わけではない!

イメージより一回り小さかったけど…!予告通りの楽しい筋肉おバ怪獣映画だった。


まず宇宙から地球へ、冒頭の前座としての描き方が予想以上にちゃんとしていてその時点で好感を持った。
その後は話がチャッチャカ進んで行くのも良いね。
場面が変わると急にジョージとオオカミが一緒に行動を共にしている時はさすがに何か見逃したのかと思ったけど。

シカゴの都市の中で巨大生物が大乱闘するという後半の明らかに怪獣映画的なノリに映画全体のトーンも合わせてあることで、つられてドウェイン・ジョンソンも1段階上がって“ニンゲン”代表参戦!という状態なのを観客に思わせてくれるのが大きかったと思う。
おかげで銃で撃たれようが巨獣の戦いに生身で混ざってようが何故かあまり気にならなくさせる何かがあった。


巨獣大乱闘シーンは劇場で観たというのもあって迫力あって楽しいのは確かだけど、これといって目新しいものを感じることは無かったかもしれない。
巨大なゴリラが暴れる映像というのも最近『レディ・プレイヤー・1 』の冒頭レースシーンのコングの方が結構凄かったりするしね。

しかしジョージ(白ゴリラ)とドウェイン・ジョンソンとの友情物語という、感情をとらえた一本の筋が通ることでドラマティックな大乱闘になっていたと思う。