たむ

トレイン・ミッションのたむのレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
3.0
リーアム・ニーソンさんのサスペンスアクション列車映画です。
セラ監督とは4本目、『フライトゲーム』の電車版といった作品ですが、今回のリーアムさんは会社をクビになり、奥さんにも言えない男。
元警官ですが、最強無敵というわけでもなく、事件と陰謀に巻き込まれていきます。

列車という移動型の密室で、特に凶器にもなる映画的な乗物を活かしつつも、内容的には分かったような分からないような…。
サスペンスというよりクライマックスのド派手さが印象に残り肝心の謎の部分は、へぇ、という感じでしょうか。

それよりも今みるとフローレンス・ピューさんが鼻ピアスで出てくること、それが観られる貴重さも印象に残ります。

キャストは『死霊館』の夫婦もキャスティングされてますが、ヴェラ・ファーミガさんは出てきた瞬間からアヤシイ役にピッタリですね。
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