内容は忘れっちまいましたが、
貞子の事は忘れっちまいませんよ。
この話をうろ覚えしてる範囲で言いますと
確かこの流れの中で
超能力の話が出てきませんでしたかな。
その超能力の話ってのはホントの話(超能力自体は紛い物だったが)がモデルになってんじゃなかったでしたかな。
とりあえずま、
お盆も明けましたので
そろそろ海へ…てことにはなりませんが
よく子供ん頃に親たちに言われたもんです。
海やらプールへはお盆明けには行っちゃあいけませんよと。
足、引っ張られて持ってかれちゃうからね!と。
そんな事を口酸っぱく言われたものです。
それはなぜかと言いますと
お盆に帰ってきてたご先祖様などの霊たちが戻る時に足を引っ張って連れてこうとするってんですが、
実際のところはと申しますと
クラゲが大量発生してるから。
てことらしいんですがまぁ、やっぱりこの時期になりますてぇと
コワバナが聞きたくなるもんです。
なぜなんでしょうねぇ
涼しくなりたいからって事もあるんでしょうし、
なんとなくこう遺伝子の中にお盆明けといやぁ恐怖噺と相場が決まってる。
とゆう感覚があるんでしょうね。
しかしまあ今ではこの貞子なんかも
ちょっとしたコミカルなキャラクター扱いになってしまい、怖さのカケラもなくなってますが
この映画が出た頃はまぁ怖いのなんの。
幽霊ってものは、基本的に手出ししてこないのが一般的なのに
この貞子は立体的にテレビから出てくるんですからね。
だからホントに怖いのは幽霊やオバケじゃなくて
人間だったりするわけです。
ヒトコワ系の怪談なんかはまぁすごいですね、ええ。
ぜし、ご覧なっつみつくだはい。