上野

リングの上野のネタバレレビュー・内容・結末

リング(1998年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

私が若くてビデオテープを小学生ぐらいまでしか使ってなかったことを鑑みてもビックリするぐらいつまらなかった…。

松嶋菜々子の演技が下手すぎて、一週間で死ぬ恐怖が全く伝わってこない。よってじっとり怖いということもない。またジャンプスケア(驚かせ)が多めの作品というより、サスペンス的な要素の方が強いのでそちら方面で怖いということもない。

ワーママの主人公が結構子ども放ったらかしだし、ガッツリ動いてくれてる元旦那に当たりが強いのも気になった。そいつもお前のせいで死にかけてるのに何当たっとんねん。

ストーリーも説明しないといけないことを並べているだけという感じで何が面白いのか…。ふーん貞子も貞子ママも可哀想だね、としか。

貞子が出現するシーンは当時の技術にしては怖かったのかな?死ぬぞ!って所で固まって色反転するの、今となってはギャグにしか見えない。めっちゃ笑った。
爪が水虫みたいにぐじゅぐじゅなのだけは怖かった。
個人的には面白くなかったけど、評判いいし2も観ようかな。
上野

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