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ボンジュール、アンのEDENのネタバレレビュー・内容・結末

ボンジュール、アン(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

6/1/2021

最初は、クリシェなセリフと繰り返しが多すぎると思ったけど、最後までみると素敵で芳香な映画。You are Brûlée.

自分がアンくらいの歳だったら、さらに自分とアンを重ねていただろうな。アンの娘くらいの歳の私は、自分の将来を想像して人生が楽しみになったよ。映画ってこうやって、人生の時を伸び縮みさせるような作用があるのよね。

フェニックスの音楽が出てきたときは、おーとなった。

食事が何よりおいしそう。今ちょうどしばらく外食に行けてないし、とてもレストランに行きたくなった。チョコレートのケーキ食べたいいい。

最後のレストランでのジャックの電話シーンは、ジャックも忙しいけれど、アンといる時は仕事をしないようにしているということかな。

I wear it to remind me how fragile the life is. And how painful and exquisite it is to be alive.

今日はlittle Romance もみたから、ダイアン・レイン in Paris を2回も。

バラをパフューム、と呼んでいたのもよかった。

最後は、やめてよここで終わらないで、というところで終わった。だけど、パリのアパートであのまま不倫に繋がらなかったのはよかった。時計の嘘は、結構 Deal Breakerかもだし。これから新しい人生を始めるのは、何歳でも遅くないという気分になった。

ところどころ出てくるホテルの🤴や、レストランの男の子たちがhotすぎた。
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