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検察側の罪人のcpcpのネタバレレビュー・内容・結末

検察側の罪人(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原作読んだことがあり映画化されたのを知りNetflixで観ました。

木村拓哉演じる最上がボソボソ演技で何度か聞き取れずとても部下に尊敬されるような役柄には思えませんでした。

自分らしさを意識しすぎてるのか、会話や動きが不自然すぎる。
せっかく普段演じないダークな役なので、自分をなるべく殺してその役柄、年齢に合わせた話し方や仕草にした方がいいかと。
二宮さんは新人検事のイメージに合ってました。

映画では最上家のシーンにあまり重要性を感じなかったので独身設定で良かったと思います。
殺害シーンも原作通り最上が一人で冷静に計画して動いていった方が目的の為の覚悟が感じられたような気がします。

松倉の聴取を裏で聞いてる時のリアクションも表に出し過ぎていてそりゃ疑われてもしょうがないよな、、と。原作のイメージとかけ離れていて残念でした。
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