ほとんど邦画は観ないけれど、ニノとキムタクだから観てみた作品。想像よりもニノの演技に驚かされた。犯人役も十分気持ち悪くて怖いと思ったが、それを遥かに上回るニノの狂気と恐怖。最後の最後までキムタクと分…
>>続きを読むサスペンスが好きだなと改めて思った。
正義そのものとも言える肩書きを背負った人間の、とんとんと悪を暴くリズムの中に、それとは正反対の裏社会のゴタゴタがうまく調和していて、見ていて気持ちがいい。こち…
原田眞人監督の作品を鑑賞するのは本作が初めてであったが、演者の台詞の間合いや作品全体の世界観が非常に独特であり、観ているうちに癖になりそうな不思議な魅力を感じた。
特に印象的であったのは、二宮和也…
内容がすごく的確に掴めたかと言ったらそうではないが、役者陣の正義に固執した演技が巧みだった。
犯人から検察までが異様な雰囲気の演技がこっちまで気が狂いそうだった。
正義とは何か。最初の方で沖野たちが…
最上が罪人になるシーンが好きだった。
ラストもわりと気に入ってる。
たぶん、沖野の思う正義に肩入れできないから。
最上の立場なら、松倉はわるい人たちに拷問で殺してもらって、弓岡は正当に裁くというル…
続編があるのか?って感じのラスト
ラストまでは結構よかったきがするのにもったいない( ; ; )
キムタクあんまり得意じゃないけど
やっぱ演技はとてもすき
二宮の松倉を罵倒してるところも迫力という…
キムタクが悪者役ってなかなかないから、新鮮だった。
酒向芳ってこういう役ばっっかりやるけど
本当に上手だね。気持ち悪さを出してイライラさせる天才。
長尺の二宮の怒鳴るシーン、流石としか言えない。アド…
思い返すと、やるせない……という感想で胸が苦しい。“正義”とは善や正しいということではない、誰かが意志を押し通す為に耳触りが良い装飾をする時に付ける名前だ。
自分を鼓舞する為だったり、後ろめたい考え…
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