このレビューはネタバレを含みます
アンブレイカブルは遥か昔に観て、スプリットは観てないまま本作観たけど全然楽しめた。
スーパーヒーロー探し→デビッドを覚醒させるために自ら悪役となり捧げた人生。
悪がいないとヒーローの存在意義も無いものね。
つまり能力も不要で退化していく。
スーパーヒーローとまではいかないまでも、自分の能力とか信じる信じないで活かすか殺すかみたいなの誰にでもあるんだろうな。
みんな覚醒して欲しいね。
特に日本人。
スーパーヒーローを潰す秘密結社みたいなやつ直接的過ぎてバリうけた。(この今の社会構造自体がまさにこれにあたるのかもだけど。)
死んでるみたいな大人が純粋な子供の心を取り戻すみたいな話に思えた。
あの頃は自分を信じられて、何でも出来ると思えてたのに。
信じない→信じる、ってなるまでのこの突破するエネルギーって凄そう。
役目とか覚醒とか何とか。
シャマラン監督のこの独特のメッセージ性というか、少しスピっぽい感じ入ってる話好き。