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ミスター・ガラスのGHOSTのレビュー・感想・評価

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)
3.8
あらすじ
前作「スプリット」から少し経ち、ケヴィン達は相変わらず人を攫っていたが、スプリットのエンディングでニュースを聴いていたデヴィッドは攫われた人を救うべく立ち上がっていた。
ケヴィン達やデヴィッドが対決している中、ステイプル先生は彼らを「妄想の産物」と一蹴し、捉える。そこでミスターガラス、アンブレイカブル、スプリットの3人はあいまみえることに。

感想
結構リアリティ重視な作品だった。ちょうどこの作品が公開された年はヒーロー映画が乱立している時だったこともあり、リアル視点の「ヒーローは存在するのか?」、「彼らは妄想なのではないか?」と問いかける作品の立ち位置になったのではないかと思う。前2作観た後だと、「え、自分が観たのは本当だったんだよな?」と疑問を持ちながら見ていたが、それはやっぱり本物で安堵した。

しかし、終始ステイプルにはイライラしながら見てたから、最後はもっとやってほしかった。
自分のエゴだけでよく人を精神科にぶち込んで無罪放免やったよな。
そんなもんなのか?
と言うことで、そこのせいで減点。
でも結構面白かったです。
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