今夜、ロマンス劇場でのルクリのネタバレレビュー・内容・結末

評価が高い作品で、公開当時のプロモーションが気になっていて鑑賞。最初の時点で映画の中の登場人物に恋をするというのが( ﾟДﾟ)ﾊｧ?という感想を抱いた。確かに役に恋をすることはあるが、実際は中身のある人間で、その役者さんはもう亡くなっていたら余計に現実感を感じるのではないかと思った。アニメや漫画ならもう少し共感できやすかったのかもしれない。
主人公とヒロインが恋に落ちる過程が早すぎてまたうーんと思ってしまった((+_+))
彼らが選んだ愛のカタチ、人生を振り返るシーンは素敵だと感じた。だけど、どうして主人公は抱きしめてあげなかったのか。怖かったのか。タイタニックみたいに夢の中で結ばれるというシーンはよかった。
「見つけてくれてありがとう」というセリフが一番のこの映画のギフトかもしれない。