シビル・ウォーにはソーやハルクは参加していなかった。
そんな連中が何をしていたのかが明かされる、ソーシリーズ第3弾。
冒頭に炎の巨人スルトとソーが戦うが、これ何の意味があるのかと思っていたらラストにしっかりと意味があることに。
そこからソーとロキにはヘラという姉がいることが分かり、アスガルドを圧倒的な力で制圧。
ソーとロキは別惑星に飛ばされ、ハルクを含めたリベンジャーズを結成することに。
基本的にソーシリーズはシリアスだが、今作はコメディに転換。
ロキにしてもハルクにしても、ソーと組むとお笑いコンビみたいに見えてくる。
シリアスに通すヘラが一人損をしたような感じ。
そのヘラを演じるケイト・ブランシェットも中盤すっぽり出番がなくなる。
せっかく起用したのに勿体ない限り。
ソーは単独ではなく、チームで組むような状態が多い。
後のアベンジャーズを意識しているのか、終盤にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームみたいに見える。
両作が今後共演しても問題ないと言える。
