ロキ…愛しの悪戯の神様。
彼の可愛さで20回くらい吐血しそうだった。
このバトルロイヤルという謎のダサい邦題にするくらいなら、「マイティ・ソーと兄様大好き！なロキ 蛇に化けた殺傷事件の思い出」の方がよかったなぁ。
あの事件を語るソーを見るロキの心底嬉しそうな顔が私のハイライトでした。可愛すぎだろ…兄様が覚えててくれて、本当によかったねぇ…
間違えなくアベンジャーズ史上一番笑いを取りにきた作品。
中盤までは前2作の神話感も薄れ、ソーが髪を切ったらただのイケメンクリス・ヘムズワースだわと思ってたけど、後半はしっかりマイティ・ソーの世界に戻ってきて安心した。
ハルクが思ったより控えめだったけど、脇を固めるキャラクターたちもみんな魅力的。ヘイムダルは前から気になってたけど、やっぱりここへきて頼れる男。戦う姿もかっこよかった！
そしてぶっ飛び新キャラで登場のジェフ・ゴールドブラム。彼は歳を重ねるほど素敵になっていく希少な存在。
でもとにかくソー役のオーディションを受けにきたトムヒに、ロキを当てた天才キャスティングプロデューサーに乾杯！今夜はロキをつまみにいくらでも飲める！
そして「Immigrant Song」と共に向かう先は…ウェルカム♡
「インフィニティ・ウォー」が待ちきれない！
