まーず

マイティ・ソー バトルロイヤルのまーずのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

みーたーよーーー!見た見た見た!
初日の午前中に見た!

こんなにうまくまとまってて面白くって良いのか?ってくらいに楽しめました。
とにかくソー好きもロキ好きもバナー&ハルク好きも、全員楽しめたんじゃないかなってくらい全員に見せ場があるしかっこいい。

でもずっとかっこいいかと思えば落として笑わせる。
「ああ、もしかしてこうなってかっこよく決める…?」って思うところで全然そうならない。

特にバナーが宇宙船から飛び降りるシーンは、ハルクに変身してかっこよく敵を食い止める…と思わせてバナー博士がボタッと落ちてくる。

このよい意味の裏切り具合と緩急のつけ方が最高にうまい。

あとはとにかく神兄弟は私たちが知らなかった小さい頃から兄弟で、遊びも文化も共有してて、父神に愛されるべき兄弟だったんだなってしみじみ思う描写があちこちにあって、とてもよい。

欲を言えば、カール・アーバン演じるスカージが最後にアスガルドの民として戦い始めるところまでにもう少しなにか彼の心の動きの描写のシーンがあったら嬉しかったなぁ。

あとまた思い出したら書きます。