あー

さらば青春の光のあーのレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
4.0
『Tommy』はちょっとぶっ飛んでたが。

これは10代、20代で観た方が
もっと感じ方も違ったんだろなぁ。

より主人公青年ジミーに
近い感覚で観れると思う。

「自分はモッズ」
みんなで同じ音楽に酔いしれ、
同じモッズコートを着ていれば、
何も怖いものなんかない。

外見と中見の違いなんか感じなかった。

ジミーがうまくいかなくなってからが
秀逸だ。

ブライトンの海で夜を明かしたジミー。
朝の光にきらめき、うねる波と
ジミーのシルエットの構図が
めちゃくちゃカッコいい!!!!

そして、スティング❣️❣️❣️

カッコいい男と、ジミーの違いも
感じれたのではなかろうか。

これあれよね。
ジミーの友人らは大人になった時に
「ブライトンの街で俺たち凄かった!」
って武勇伝語るタイプで

スティング演じたエースは周りから
「あのとき、お前凄かったよな」

ジミーは苦い経験したから、
あの頃の事を自分から語る事は
しないんだろうな。
あー

あー