さらば青春の光の作品情報・感想・評価

「さらば青春の光」に投稿された感想・評価

ひつま

ひつまの感想・評価

3.4
モッズ少年の青春

実際にあった『モッズ』vs『ロッカーズ』の暴動を基にして作られた映画だとか。

スーツの上にモッズコートを羽織る最上級な着こなしで、派手に改造されたミラーだらけのスクーターを乗り回すモッズ集団は今にないない暴走族だからか全く不快にならない。

思春期のアイデンティティをうまく演出していて複雑な心境だったりジミー、分かるぞって画面越しに慰めてあげたくなりました。誰にだってあるんです些細な理由から大きなどうしようもない問題、人間なんだから投げ出したくなる時は絶対ある。そんな時はとりあえず一人で遠出して叫んだら一旦落ち着くんだから〝経験あり〟

イギリスのブライトンビーチ行きたい
びーる

びーるの感想・評価

4.2
さらば青春の光。
ザ・フーのアルバム「四重人格」を基に制作されたロックムービー。

数年前に鑑賞してモッズカルチャーに感化され、オーバーサイズのトレンチコート、PaulSmithのモッズスーツを古着屋で揃えたのはいい思い出。

やはり多感な若者にとっては全てが輝いて見える
しかし多感が故に生活や恋愛においても支離滅裂…
なんでもやりたいと思うけど、自分が、自分の理想とかけ離れているんですよね…

We are the mods!!

だから、仲間同士慰め合うし、仲間意識から対立は生まれます。

この掛け声を聴くとどこかに走り出したくなります。

ひとつずつ何かを捨てることで大人になっていくんだ…
MiYA

MiYAの感想・評価

3.3
行き場のない若者たちが酒に女にケンカに明け暮れる青春群像劇といったところ。起承転結には乏しい。あ、でも「結」だけあったか。ラストがプロローグに繋がってくんですね。別にエースがホテルのベルボーイになったからって自棄にならなくてもいいじゃんとは思いますけどw

60年代のモッズカルチャーに深い関心がないとちょっと退屈かも。素人の自分でもモッズコートと改造ヴェスパはカッコいいなとは思えましたが。

ちなみにザ・フーの「四重人格」ってアルバムはどうも好きになれないんですよね。「フーズ・ネクスト」や「トミー」と較べると圧倒的に楽曲が弱い気がして。だからこの映画でフィーチャーされるの楽曲は(「リアル・ミー」を除けば)どうにも盛り上がりませんね。
SHIN

SHINの感想・評価

4.2
青春ってこうだよね。
青春ってなにもかも上手くいかないよね。
青春ってそれが面白くて、訳分からなくて矛盾してるよね。

さらば青春。だけどこれから年を重ねてきながらもどこかに青春がないと。。

人生楽しもうぜっ!

俺のファッションはこれだ!俺のこだわりはこれだ!

バイクを最後投げるシーンは自分のバイクの方が決まってた気がするな。

そんな上手くいかないのも、青春か^ ^
15年くらい前、高校3年の頃、サイケ一辺倒が一時期モッズに傾いた時があった。久方ぶりにキンクスとかマンフレッドマンなんかを聴いてたら観たくなり再見。
UKEL

UKELの感想・評価

3.4
何をしても裏目に出る主人公がダサ可愛い。
ファッションがすげえイカしてるのに、みんなで踊ったり、暴れ回ったり、逃げ回ったりするモッズ達がピクミンに見えてきて笑った。
育

育の感想・評価

3.9
あまりにも若く衝動的で、ふらつきながらも真っ直ぐに進む姿にかつての自分を重ねざるを得なかった。

青春はスクーターだなぁって思った。小回りは効かないくせに、アクセル回せばブンッて進んでしまう。ギアチェンもないし、不器用でも前に進んでしまう。

ジミーの気持ち、痛いほど分かった。自分はもっとできるはすなのに、こんなこともできるのに、周りは全然気づいてくれないし、しょうもないミスばっかりが目立つ。気がつけば落第点。自暴自棄になるし、情けなくなるのに、そんな自分でも少しずつだけれど前進してる。

ステフ可愛いしエロいのに、普通にヤバイやつだなって思った。コンドームを指にはめるシーン、めちゃくちゃ笑った好き。
NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

3.0
90年代、自分が高校生だった多感な時、なんだったかのファッション誌でモッズというカルチャーやファッションや今作が紹介され(日本で何周目なのか?)感化されモッズファッションをコンプリートした友人もいたし、僕もベスパかランブレッタ乗りたいとかロンドンナイトに遊びに行く程度は感化されたけど、映画としてはファッションや音楽を楽しむ普通の青春のA面を描いた作品だよね、、、そして当然ながら昔見た時より随分幼い。
ぺい

ぺいの感想・評価

4.0
60年代に生きるイギリスの少年の青春とそれとの決別を描いた作品。
主人公の自分の人生との向き合い方が少しズレていて痛々しさすら感じたけど、先の見えない人生への不安を抱えながら、それでもなんとかもがこうとする姿は胸を打つものがあった。
彼女にはフラれ、彼の青春の象徴であったスクーターは事故で使い物にならなくなり、憧れの人物も実はただの俗物だったり、情緒不安定な彼の心の支えとなっていたものがことごとく奪われる。
しかし彼は結局青春と決別できたのだろうか。なんとなくもの哀しさを感じさせるエンディングだった。
本多

本多の感想・評価

3.8
イギリスの警察、馬で駆けて暴動を鎮圧するのか(カッコいい...)
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