ボリウッドは新しいジャンルとして、見事に開拓されてるね。
アクションでもあり
ミュージカルでもあり
ヒューマンドラマでもあり
ロマンスでもあり
コメディでもあり（？）
ファンタジーでもある
大河小説を
壮大に描いた作品。
しかしこの作品は、前作含めてドラゴンボールの実写版と錯覚させるくらいはちゃめちゃな演出。
インドの伝説に生きたバーフバリはまさにスーパーサイヤ人級。
ハリウッドなら3部作にして制作しそうな本作をボリウッドは2本でConclude。
前作の続きから更に2時間近くかけて父バーフバリの過去を明らかにしてそこで一度結ぶかと思いきや、怒涛の仇バラーラデーヴァとの全面対決が始まる。
鑑賞する側にも体力がいる。
観てて面白いから疲れはしないけど^^*
アクションに笑わされつつ、時折見せる王バーフバリの格言が好きだった。
エンターテイメントとしては、文句なしの完成度。
音でも絵でも楽しめる、一部始終がスペクタクル。
