ゴリアテの憂鬱

リバー・オブ・グラスのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
4.0
これぞ90'sな空気感が最高でした。

ライヒャルト曰く、本作は「ロードのないロードムービーであり、愛のないラブストーリーであり、犯罪のない犯罪映画」である。

20代の大人の青春時代は、誰もがちょっぴり刺激的な日々が訪れる人生を期待しつつも、それとなく過ぎ去り、そして遠のいてゆく。

足でタバコを渡すシーンなんかも小洒落てました。