まなか

リバー・オブ・グラスのまなかのネタバレレビュー・内容・結末

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

『1日ダラダラしても一年は早い』
『新しい親が引き取りにくると待ちわびていた』
『犯罪者でもなければ何者でもない』
『テレビに映る私、モーテルを渡り歩く人生を考えたことある?』

コージーは子供を家に置いたままバーでリーに出会う。
リーに車で轢きかけられていたコージー。
二人は裸足のままプールにいて人を撃ってしまう。
コージーがラスト、ろくでもない嘘をついていた男リーを撃ち殺し車から放り投げてこれは最高だ!と感じた。振り回してきたリーを突き放すこの感じ最高だ。
コージーは人なんかプールで撃ってはいなかった、それを嘘ついていたリー。
リーは母親に悪態をつき前歯もなくハゲてすべてがダサいロクデナシだった。

恋愛でもない。好きだなこの映画。
ケリーライカートの映画はハマる。
まなか

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