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人体模型の夜のcocconのネタバレレビュー・内容・結末

人体模型の夜(1996年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

気になっていた作品が来ていたので早速鑑賞。原作未読。意図せずこちらの前に見たタニシさん映画に引き続き事故物件ものでした。
変態さんたちの住むマンションに引っ越して来てしまった、病的に嗅覚の鋭い美人さんのお話。お顔もお体もお綺麗で色っぽい方だなあと思っていたら大人の映画の女優さんだったのですね。人体模型プレイ!
第九を共に歌う父と息子。盗聴男。
サラダの中に現れる内臓や全く美味しそうに見えないステーキはヤンシュヴァンクマイエル映画を思い出しました。ん?そういえば人形の手で男性が…するシーンはシュヴァンクマイエル映画にもあったなと、調べてみると同じ年の作品のようですが影響は受けてるのでしょうかね。
自分は血が得意ではなく、何とも気持ちの悪い映画でした。
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