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ラテン・ラバー
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『ラテン・ラバー』に投稿された感想・評価

SUIKA
4.9
「映画で旅するイタリア2017」にて@渋谷UPLINK 野村雅夫さんのトークショー付き回

久しぶりにゲラゲラと上映中に声に出して笑いました。登場人物が多くて、カタカナ名前にとことん弱い私は、誰と誰が「親子」なのかとかの関係性が最初は分からず、序盤はついていくのに精一杯でしたが、1時間過ぎたあたりの怒涛の展開。喋るわ喋るわからの出てくる出てくる秘密の数々… そして忘れない観客への笑いの連打!

初めて若草物語を読んだ時から、きっと私は大所帯ものが好きで、兄弟姉妹は多いほど美味しいんだけど、このパターンは想像してなかった!あまり突っ込まれないお手伝いさんの女の子、最後のシーンではしっかり座ってファミリーしてるのがいいよね…!

野村雅夫さんも言ってた通り、シェリーはいらなかった!(笑)連弾シーンを入れたかっただけ!(笑)

出てくる女優さんがみんな有名な方なのも、亡くなられてこれが遺作になったのも、このイベントではこの作品を1番最初に入れようと思ってたことも(そしてなぜか「いいお値段」で手に入ったことも)全部トークショー聞くまで分かりませんでした。野村雅夫さんは以前のイタリア語の罵倒語特集の時に「この人何者!?」ってなってググった方でした。私は当時はクラウドで聴いてたので既にイベント終わってて「関西の方…!会えないじゃん…!」とかなりショックだったのですが、この度またタマフルに出てくださり、このイベントのことを知れて、しかも3本全てトークショー付きで観れて本当によかったです。

ということで、私は今回もう決めています。radikoプレミアムに入ると!エリアフリーをデビュるぞと!完全にFM802のCiao!MUSIKA802狙いですが、それだけでは勿体無いので、ぜひオススメの番組ありましたら教えて下さいー!(私は関東圏住みです)
銀幕の恋人で恋多きハンサムスターの十回忌に集う妻と娘たちの想い出を偲ぶだけでは済まない騒動を、イタリア映画黄金期をオマージュしつつ、カラリと小粋でさえあってとても素敵!
映画黄金期のミュージカルからマカロニウエスタンまでなんでも演じたイタリアのスター男優は、イタリア(ヴィルナ・リージ)、スペイン(後妻は凛々しく美しいマリサ・パレデス)、スウェーデン、アメリカと浮名を流し、母親違いの5人の娘(5人でないかも笑)が居るややこしさ(笑)
スターの妻たちは仲が良いけど、娘たちは父親への思慕は強いけれど、正妻の子や認知されていても愛人の子である者の立場や、彼女たち自身の人生において心のわだかまりもあるみたい。それも真実の父親を知り、共通の秘密を持つことで乗り越えて行くようで。
フランス女との浮気で生まれた女優の娘(大好きなヴァレリア・ブルーノ=テデスキ)は父の子でないかもと神経症になり疑ってもいるけど、彼女が三度も結婚し、愛をずっと抱いていたいと思うのは、父親似なのかも。
前妻役がヴィルナ・リージで、これが彼女の遺作となるけど、蝶のように浮名を流すスターである夫の秘密が、母親の違う娘たちに知られたときに、自分の秘密も暴露して華やかに笑う彼女がとても素敵。

父親にどんな秘密があっても、‘銀幕の恋人’であった名優を貶めることもなく、そんな彼を愛した自分自身を受け入れるたくましく素敵な女性たちの映画でもあったなあ。
女たちの嫉妬や愛憎でドロドロしそうなところを、なんともカラカラと笑い飛ばしてしまえるし、はっきり駄目出しも出来るような、女性たちの懐の深さも気持ち良く、心がふわっと温かくもなる。いやあ良い映画。もっと観られて欲しいなあ。
Bamboo
3.9
I LOVE VALERIA BRUNI TEDESCHI~~~~
I want to shout it out loud from the rooftop.
She’s just too good at playing this kind of role, always talking too fast, vulnerable, needing people’s love and attention, yet extremely funny and lovable kind of character. The way she deliver the lines, the pause and the sudden acceleration alongside with that beautiful blue eyes and on-point hand gestures. Can’t get enough of her acting. Never have I ever wanted to understand Italian and French so badly.