ジャンル的には西部劇なのかもしれないけど、もっと文学的な深みを感じる。
「ブラック・クランズマン」をTOHOシャンテで鑑賞したときに予告を見てジェイク、ホアキン、ジョン・C・ライリー、リズ・アーメッドというキャストの豪華さ知ったが、劇場での鑑賞を逃してしまった。
いつの間にかレンタルも出ていて、すでに準新作となってしまったが、今更鑑賞。
ジェイク又はホアキンが主役なのかと思いきや、メインはジョン・C・ライリー。原題の「The Sister Brother」の方が映画的にはあっていると思う。
キャスト陣の演技はやはりすごいが、全体を通してかなり地味なストーリーで、残り30分くらいまでは長く感じた。
ジェイクの映画では久々に好きになれなかった