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BPM ビート・パー・ミニットのchipのレビュー・感想・評価

3.5
なにも情報入れないで、ポスターが楽しそうだったので観に行きましたが…

実在したエイズ患者の救済団体の活動を描いていました。メンバーの多くがエイズ患者、ほとんどがゲイの人たち。自分の命がかかっているのだから、討論にも熱が入る。過激な活動を起こすことも!
ドキュメンタリーかと思うほど、淡々と進むけれど…
「午後8時の訪問者」のアデル・エネルが出ていました。飾り気ないけれど、どこか存在感があります、彼女。

ミーティングで、拍手の代わりに指をならす、話を遮らないようにと。これは見慣れない風景でした。
大きな活動が終わると踊りに行く彼ら、そこでの音楽、良かったです。

恋人が亡くなった直後に、他の人と…って…フランスらしいのかな💦
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