BPM ビート・パー・ミニットの作品情報・感想・評価・動画配信

『BPM ビート・パー・ミニット』に投稿された感想・評価

L
3.5

エイズの表現がこう、ビジュアルとしてではなく、その症状の進行の早さだったり、タブー視だったりが、現実的。
やり方〜って思うけど、でもそうでもしなきゃって、そうだよね、って。今では当たり前にあるから、…

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そんなに過激になる必要ある?て思っちゃうけど、彼らには時間がないんだ。自分たちが存在してることを知ってもらうために行動を起こすんだと、ハッとさせられた。
愛することがこんなに怖いなんて...
3.9

孤立して見放されて苦しくて、でも味方がいるから深く繋がるし、反面希薄でもあるし。内容的にも「ノーマル・ハート」から直結するけど、アクティビストの過激性の是非を考えさせられる辺りの繋がりは特段強い。こ…

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衝撃的な作品だった。彼等の苦しみを自分事として見るのはおこがましいが、他人事として見て見ぬ振りをしてはならない。限られた命をどう使うのか。病気や差別の問題だけでなく、人としての資質が問われるテーマだ…

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とてつもなくつらい映画だという記憶があったが、今日はなんだか楽しく見ることができた。

公開当時は、映画で描かれているアクトアップの運営を続ける難しさが、身に迫りすぎていた。今回はみんな若いな、と距…

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ドキュメンタリー映画を見ているかと錯覚する。映画を楽しく見るというよりも学ぶための教材感覚で鑑賞した方が良いかもしれない。
眠
3.3

 色々論文読んだりしてたけど、HIV ウイルスの起源がチンパンジーやサルから経由してきたのは興味深かった。「パレードへようこそ」とは別のアプローチの作品。エイズが死の病ではなくなった未来から見ている…

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2.8

スコア:2.8
①ストーリー:(0.6) 物語の構成、展開、テンポ、論理性
②キャラクター:(0.6) 主人公・脇役の描写、成長、演技の説得力
③映像表現:(0.6) 撮影、美術、編集、VFX、カメ…

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Aoyoao
4.7

1990年代初頭のパリ、エイズに関する不当な偏見や差別に命がけで抗議活動を行った青年と所属する団体の実話を基に、愛と命の叫びを叩きつけたロバン・カンピヨ監督の力作。
命の明滅にこだまするように性急で…

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心にくる映画だった…途中まではアクトアップパリのミーティングがほとんどで、言葉で考えながら見たが、後半にいくにつれて2人を中心に描かれるので現実味をグッと増して、エイズの深刻さを痛感した。メッセージ…

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