セイ

ラブレスのセイのレビュー・感想・評価

ラブレス(2017年製作の映画)
3.6
性的なシーンが結構あって、これは大人が性欲の為に生きた結果、子供がおざなりにされてしまってる、つまり愛が無いという事が言いたいんでしょう。それと警察よりもボランティアの人達の方が大規模な捜索やってて、こんなの日本に無いよなとか思って、このあたりは良かった。ただ、ニュースで時事ネタを物語に織り込む手法は「ロボコップ」でもやってたけど、この映画の場合は、うまく噛み合ってなかったような気がする。お金持ちでも、幸せな人っていると思う。他の子供の死体を見て、激しく後悔するシーンは良かったんだけどラストシーン見たら、全然反省してなかった。
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