ラブレスの作品情報・感想・評価・動画配信

ラブレス2017年製作の映画)

Nelyubov/Loveless

上映日:2018年04月07日

製作国:

上映時間:127分

3.6

あらすじ

「ラブレス」に投稿された感想・評価

この2人は都合のいい時に一緒にいてくれる誰かがほしいだけで、新しい人のことも愛してない
「愛してるよ」って言い合ってる時間が楽しいだけで本気じゃない

また同じ事繰り返すんだろうな〜

お父さんのベビちゃんの扱い方びっくりした
なんでこーゆーことしちゃうのに子どもつくる???
おりこ

おりこの感想・評価

3.4
度々発見されそうな雰囲気を醸し出すのはまあ好き。親がクズすぎた。2人でいると常に喧嘩。そこに息子のことは一切無く自分のことしか考えてない身勝手な人間しかいなかった。両親の喧嘩を隠れて聞いて泣いてる子が可哀想で気になり最後まで見たけども。
お互いに不倫相手がいて、離婚間際で子供をお荷物扱いする家庭で、その子供が行方不明になってしまってからの事態を描いた胸糞映画。

2020年190本目。

海外の映画祭では軒並み高評価を得ている作品みたいですが、個人的には悪い意味での超胸糞映画でした。

全て自分たちの都合で、自分たちの子供なのに人間としても見てない夫婦に苛立ちまくり。そのくせ行方不明になってからは世間体を気にして悲劇の夫婦を演じる。あれが演じているものかどうかは意見が分かれる所だとは思いますが、僕は演技だと感じました。こんな緊急事態ですらもお互いへの当て擦りの材料にしてしまう、本当にとんでもない夫婦で観ていて怒りが湧いてきます。

胸糞映画自体は嫌いなわけではないんです。『セブン』や『ミスト』は大好きな作品ですし。だけど今作ではそれらに見られる観点の鋭さみたいなものが感じられなくてただただ胸糞でした。あからさまに不快感を植えつけようとする描写もあまり好きじゃなかったです。
なつこ

なつこの感想・評価

3.9
存在だけで周りを不幸にしちゃう人あるある、そういう人は結局どこいっても幸せにはなれないので、かわいそうな気もする ラブレスってタイトルめっちゃいいね、!
memento

mementoの感想・評価

3.8
無駄な音楽がないせいでリアルな生活を見せられているよう。自分は誰からも愛されていないと、暗闇で声を殺して泣く少年に胸が痛む。この子が最後には笑ったのはいつだったんだろう。

夫婦で言い争い、ヒステリックに叫ぶ母親を画面で見るだけでも嫌気がさす。スマホばっかり弄ってないで子供の顔を見ろ。「挨拶は?」とか、おまえが言うな。

夫婦の組み合わせが悪かったのか?とも思ったが、そうではなくて結婚生活に向かない人たちだったのだと最後にわかる。それは責めるべき事じゃなく、そういう人間は結婚したり子供を持ったりしなければいいだけのこと。

新しい家庭で、産まれた子供を乱暴にベビーサークルに放り込む父親も、やっぱり凄いクズだった。
タイトル通り、愛の無さが現れている作品だった。
本物の愛なんてほんとにあるんだろうか、と思った。
居なくなったことで大事さに気づいたような態度を取りつつも、どこかで要らない事を投げつけるような母親がとても印象的だった。どっちが本当だったんかな。
misuzu

misuzuの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

両親は新しい生活を始め、売りに出されたマンションは誰かに買われアレクセイの部屋はリフォームされる。
貼られた人探しのチラシとアレクセイが投げて木に引っかかったままのゴミだけが彼が生きた証。
愛なき自己愛 他への無関心
物欲と虚栄心を冷徹に描く
映像美の極北 LOVELESS
スビャギンツェフの世界観

このレビューはネタバレを含みます

アレクセイの気持ちを想像するだけで心が痛い。傷つくとか心を抉られるとか、そんな生易しい言葉では言い表すことができないよねきっと。自分の世界が壊れてしまうくらいのショックだったと思う。

両親はアレクセイを捜索中、口論を聞かれてしまった可能性について少しでも考えたのだろうか。アレクセイがどんな気持ちでいたかを想像すらしていないのだろうか。

損傷の激しい遺体を前に「あの子は胸のところにホクロがあるから別人だ」って母親は言ったけど、本当かよ!?これまでの扱いから自分の子供を見てたようには思えねえけどな!って思ってしまった…
おいっ!バカ親。ひでぇなぁ…
父親…妊婦の女がいる。一流企業にいるが生粋のアホ。でも離婚バレたらクビ。ビビっている。情けない。裸で料理をする。
母親…男がいる。人として歪んでいる。息子に冷たい。ずっとスマホいじっている。SNS馬鹿。ブラジリアンワックスで悪口大会。自分の母親を寂しい意地悪ばあさん呼ばわり。(お前もじゃ!)恨み節。ロシア代表
ばあさん…女スターリン。こいつも娘同様頭がおかしい。自分の娘をアバズレ呼ばわり。(どっちもどっちだった)
父愛人…妊娠中(臨月ぐらいだかお構い無し…)自分も捨てられるかもと怯える。夢占いが好き。
母愛人…禿げ上がっている。前髪はないが金はある。狸寝入りが特技。ピチピチラルフローレン。
親がゲス過ぎた…母親は親というより完全女だった。まあ、やり直しても幸せにはなれないな…私利私欲の報い…
ウクライナのニュースとロシア代表のジャージがなんともいえない感じで意味深…誰も幸せになれない映画ですが面白かった。
>|