早稲田松竹2本目は、皆大好き名バイプレイヤー、ハリーディーンスタントンの遺作「ラッキー」。
ハリーディーンスタントンの為に作られた、ハリーディーンスタントン愛が詰まった作品でした。
冒頭のラッキーが朝起きてからの映像が好き。
スリッパを履いて、髪を整えて、ヨガをゆっくりして、冷蔵庫に予め入れてあるコップ一杯の牛乳を飲んで、着替えて出掛ける。
1日の流れも毎日ほぼ一緒で、行きつけのダイナーに行って、行きつけのコンビニに寄って、家でクイズ番組を観て、行きつけのバーに行く。
そんなラッキーだが、ある日を境に死を怖く感じるようになる。
周りの人達が温かくて、孤独と1人は同じじゃないってところはグッときました。
周りに良い人達が沢山集まるのは、ラッキーが愛されてるからですもんね。
バースデーパーティーでの歌うシーンもう一回観たい!