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女王陛下のお気に入りのTのネタバレレビュー・内容・結末

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにめっちゃ面白い映画見た

ラストまで最高
こういうのが見たかったんだ()

どの人物も等しく醜く自分勝手でまさに人間って感じで清々しかった。
愛と口にしながら都合よく利用したいだけにしか思えなかったけどサラは違ったのかな(この人物が始終傲慢で偉そうであまり好印象ではなく...

独特なギャグセンスや魚眼パースを使った構図、エマストーンがとにかく可愛く朗らかで優しい女性からだんだん悪女のなっていく様子も素晴らしかった

虐げられた人はやっぱり心に闇を抱え続けるしそのまま愛を知らないまま育つととんでもない狂気に変わるんだな

エマストーンが最後手紙読んで泣いたシーン、良心のかけらが残ってるってシーンで人間ぽくてすごく良かった...罰というのは結局自分の心に下るんだよね...

そして誰も幸せになってなくて草だった

最後うさぎ踏んづけたとこだけすごく嫌だったかな!!なんだあのカット。可哀想すぎるだろ
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