エマ・ストーン見たさに観賞
アン女王にスペイン継承戦争と世界史の授業で習ったことばかりだけれど、この映画にそういった難しさはほとんどなく、宮廷内での人間関係が描かれている
決して観てて気持ちのいい映画ではないけれどなんかずっと見れちゃうのが不思議
オリビア・コールマンの演技が素晴らしすぎます
アン女王の醜さというか残念ぶりというか、観てて虚しくなるものがある
アン女王の悲しく、囚われのこれまでの人生が彼女の演技を見ていると想像される
まさに名演、オスカーに相応しい
しかしエマ・ストーンも負けず劣らずでした
オスカーとったのにあんなに体当たりな演技をするなんて、女優魂に惚れ直しました
全編を通してシニカルなジョークがずっと続く
初夜をあんなんで済ますなんて、、、
でもそれがこの映画の魅力でもあるんですね
ところで、レイチェル・ワイズが今年49歳なんて信じられます、、、?