深い愛情と深い哀しみ。
偽善ぶって相手を強く責める
オルランドの親族が
ごっついイラつくけど、こういう
人達がいるのも事実なのよね。
エモい部分でちょっときれいすぎな、
というかあざとさも感じたという事は
主人公の俳優さんがとても女性らしく
見えたって事かな。
静かで心地よい居場所を失った時の
息苦しさ。周りはそれを知る由もなく
満員電車の客のようにドカドカと
押し寄せてくる。優しい人もいるけど
今はゆっくりと空気を吸いたいだけ。
でも人生は動いていく。
ファンタジーなところもあるけど、
それはあの映画の中の救いの部分
なんだろうね。