ナチュラルウーマンの作品情報・感想・評価・動画配信

ナチュラルウーマン2017年製作の映画)

Una Mujer Fantástica/A Fantastic Woman

上映日:2018年02月24日

製作国:

上映時間:104分

3.6

あらすじ

「ナチュラルウーマン」に投稿された感想・評価

パンダ

パンダの感想・評価

3.6
オルランドの家族がクソすぎて見るのが辛かった
マリーナが強くならなくても生きていける社会になればいいのに
自分が自分でいるための戦い。
敵意をぶつけられずに善人で見られたいがために中途半端に歩み寄り、それでいて蔑みを隠しきれない人間の愚かしさよ
まつこ

まつこの感想・評価

4.0
愛した人をなくした女の話。ただそれだけなのにトランスジェンダーの問題が彼女を追い詰める。誰にも伝わらない思いがけないトラブルが切ない。ちゃんとお別れしたいだけなのにね。負けないように前を向く彼女が美しかった。
初見。字幕。
トランスジェンダーが直面する息苦しい現実。

急な病気でパートナーを亡くしてしまったトランスジェンダーのマリーナ。それは最愛の恋人を失っただけでなく、一番身近な理解者がいなくなったことも意味していた。
さらにパートナーの男性の親族は理解者どころか嫌悪感を抱くひとたちばかり。

もちろんパートナーがいた頃も辛い事はあったかもしれない。しかしパートナーの死がきっかけで厳しい現実がより浮き彫りになるというのはあまりにも辛い。
言葉に気を遣ってるように見えても、細かい言動には偏見の本音が表れてたりする。そんなやり取りばっかりだ。表面上の気遣いが腹立たしいくらい良く表現できてる映画ではある。

家庭を壊されたっていう言い分であの奥さんの言動は、ほんの少しではあるが理解できなくもない。
しかし車で連れ去ったあの男たちの行動は控えめに言ってクソだったな。バケモンと罵るお前らの方がバケモンだろまったく。

乱暴な言い方になってしまったな。申し訳ない。この先自分がどの当事者になるかなんてわからない。

どう向き合うべきなのか。マリーナの生き様から学ぶことは多いです。
Toku

Tokuの感想・評価

2.4
気になった音楽たち
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman/Aretha Franklin
Time/Alan Parsons
ピコ

ピコの感想・評価

-
恋人を亡くしたらすぐ立ち直れる訳がないのに周りの(オルランド側の)奴らは何なんだよって画面カチ割りそうになった
映画でLGBはよくあるけどトランスはあまり知らない気がする
恋人を失ったトランスジェンダーの女性のお話。周囲の彼女への差別的な言動が印象に残っている。


【あらすじ】
南米チリの首都サンディエゴ。トランスジェンダーのマリーナは歌姫として働いており、父親ほど歳が離れた57歳の恋人のオルランドがいた。
マリーナは自身の誕生日をオルランドに祝ってもらうが、その夜、オルランドが体調不良を訴え、階段から転倒する。彼女はオルランドを病院に連れて行くも、彼は急死してしまう。
医者や警察は、マリーナがオルランドの死に関与しているのではないかと疑う。また、オルランドの家族はマリーナがトランスジェンダーであることを持って、彼女にきつく当たる。また、通夜や葬儀へのマリーナの出席を認めないと伝える。


【感想】
原題は“Una Mujer fantástica”で、「素晴らしい(魅力的な)女性」という意味らしい。
なお、マリーナを演じるダニエラ・ベガさんもトランスジェンダー。

不思議な雰囲気な持つ映画でもあった。明確に描かれていない部分もあり、解釈を委ねているようにも感じた。

差別的な言動が生々しく、直接的に描かれている。警察や恋人のオルランドの遺族らが冷たい目でマリーナを見たり、彼女に侮辱的な言葉を投げかける。特にオルランドの息子の行動や元妻の言葉は目に余る(元妻がオルランドと結婚してる時、オルランドはマリーナと不倫していたのか?離婚した後、関係をもったのか?その辺は不明だったけど、気になった)。
また、オルランドがマリーナを愛していたのに、彼の遺族がそのマリーナを差別するのは変な感じがした。

印象的なシーンは、マリーナを理解していると言っていた女性の刑事が、マリーナの体を見るときの目。マイノリティを理解しているという人たちも、刑事の目のように、マイノリティの人たちを見たりしているのかもしれない、と感じた。

マリーナはとても力強く感じた。それでも前を向いて生きていく勇気。音楽やダニエラ・ベガの歌唱シーンも印象に残っている。
トト

トトの感想・評価

-
マリーナさんが美しかった&ステキでした!  彼女の美しさに比べ、品のない「家族」にビックリ。現代的になれない現代人は、つまりは野蛮人ですねぇ。

話が進んでいくにつれ どんどん良くなり、木蔭の歌が効いていた… (主役のマリーナを演じるダニエラ・ベガさんは、ご自身もトランスジェンダーの歌手でいらっしゃるとのこと)。

あの「妻」と結婚したことがオルランドの人生、最大の失敗なのでは?と思ったのですが、きっと そのプロセスを経なくてはマリーナさんに出会えなかったのでしょうね。

どうでもいい話ですが、美容院かシャンプー屋さんのシャンプー台で洗髪してもらっているシーンがあり、大きなフープピアスをしたままだったんですが、あれ、ちょっと怖くないですか? 日本だったら絶対、外してくださいって言われますよね。

@劇場
字幕 アンゼたかしさん
MT

MTの感想・評価

2.3

このレビューはネタバレを含みます

映画だから現実的である必要はもちろん無いんだけど、事件か事故かも一応まだ証明できてないのに火葬するんかな…とか、さらって遠くへ連れて行って降ろす嫌がらせ地味だな…とか、あ、いつのまにか犬は返して貰えたんだ…とか普通なことが気になってしまった…。
あと個人的に向い風のシーンとか安易な感じもしたし途中のクラブでのミュージカルシーンも余計だったな…
LGBT。偏見はまだまだあると思う。
とても強い女性を描いていたけど、繊細な部分も。
キレイな歌声が聴けた
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