水のまち

素敵なダイナマイトスキャンダルの水のまちのレビュー・感想・評価

3.3
とめどない野心が、爆発を夢見てる。標的はアソコと、上向き加減の矢印が、はねている。「何も考えないで観られるね」と、鑑賞を終えた彼女が言ったから、僕が生きた、わずかな昭和は、もっと如何わしく、もっと不条理だったように思えた。それが良かったのかなんて知らないけれど、幻想は情報に殺されたようだ。
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