フィルマークスを始めるにあたり、満点はつけないでおこうと思いました。
「満点はまだ見ぬ作品である」などと、素人の分際でぬかしていました。まったく偉そうに!
ですので、当初はこの作品も4.5点だったのです。(0.5刻みで点けています。)
しかし、たまたまテレビでやっていて、久しぶりに観て驚愕しました。
ソラで台詞が言えるほど観たつもりでしたが、それでも一瞬として退屈に思うところがないのです。
オープニングからエンドロールが終わるまで完璧な作品なのだと、今更ながら気づかされました。
ならば五つ星だということで、恐れながら訂正させていただきました。
初見はゴールデン洋画劇場のオリジナル吹き替えで、織田裕二と三宅裕司のWユージ版でした。
賛否あるようですが、僕は大いにハマり、録画したビデオを毎日のように観ては、母親に呆れられていたほど。
はじめて観た時からすでに完璧な作品だったんですね。